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【訃報】 AMD Ryzen 3 2200G(享年2歳7か月)

2021年12月21日

タグ:自作パソコン, パソコンパーツ, Linux

【訃報】 AMD Ryzen 3 2200G(享年2歳7か月)
目次(クリックして開閉)

パソコンが、壊れました。。。

壊れた時の状況

ディストリビューションはManjaro Linux KDE。無操作20分で自動的に画面オフになるよう設定してありました。

で、たまたま画面オフになると同時にマウスを動かしたんですね。そしたら電源が落ちまして、再起動するかと思いきや2度と起動しなくなりました。ファンが回る音はするのですが、いつまで待ってもブートしてくれません。

PCケースを開けて確認。。。

GIGABYTE B450 AORUS ELITE(マザーボード)のチェック機能によるとCPU → RAMとクリアしてGPUで失敗 → CPUのチェックに戻る、を繰り返している様子。

2021年8月ごろLTSカーネル5.10へアップデートしたら起動不能になった経験がありますが、今回もよく似た症状です。

[Stable Update] 2021-08-17 - Kernels, KDE Software, Nvidia, Firefox, Thunderbird, Mate - Announcements / Stable Updates - Manjaro Linux Forum # For AMD GPU users having a black screen with kernel 5.10を参照。

というかLTSでこんな重大な不具合だしちゃ駄目だろぅ。

CMOSクリアを試す

カーネル5.10不具合のときはCMOSクリア → 一晩放置後に電源オン、で起動できました。

今回も同様だろうと試してみましたが、上手く行きませんでした。

推測ですが、機械的には大丈夫だけどManjaroがUEFIを壊したのでしょう。

ノートパソコンとROMライターでも持ってれば修理できたかもしれませんが、今回はマザーボード買い替えです。

マザーボードを交換してみる

楽天市場にてMSI B450M MORTAR MAXを購入しました。

¥6,980也 💸

数日後、商品が無事に届いたところでマザーボードを交換。

電源オン!

今度はCPUの異常を示すLEDが点灯したまま起動しません。。。

どうやら壊れたのはマザーボードやUEFIではなく、CPU(APU)だったようです。

AMD Ryzen 3 2200G、享年2歳と7か月 Ω\ζ°)チーン

購入当初はコスパ良いって絶賛したのですが、2年半ぐらいで壊れてたんじゃコスパ悪いですね、Ryzen!

以前使ってたPhenomは10年もったというのに。電源ユニットやマザーボードより先に壊れるCPUなんてはじめて見ましたわ!

こちとら定格運用しUEFIでサーマルスロットリングを有効にしたうえ、Manjaroには温度表示ウィジェット入れて常に気を配って労りながら使ってきたというのに。よりによって半導体不足でグラフィックボードを筆頭にPCパーツ全般が品薄で高騰してるこの御時世に。不孝者め!

代わりのCPUを検討する

ひとしきり罵ったところで、仕方がないので代わりのCPUを検討します。

AMD Athlon 3000G

参考価格: ¥12,000

メリット

安く済む。

デメリット

今回壊れたRyzen 2200Gよりも微妙に性能の劣るAthlon 3000GをRyzen 2200G購入当時よりも高い値段で買うのは癪にさわる。参考: AMD Ryzen 3 2200G vs Athlon 3000G

AMD Ryzen 5 2400G

参考価格: ¥13,244(中古。送料税込み。)

メリット

  • 現在の環境からスペックアップできる
  • 比較的安く済む

デメリット

  • 中古なのに3年前の新品価格とさほど変わらないので、お得感が皆無
  • Ryzenなうえに中古なので耐久性が心配

AMD Ryzen 5 5600G

参考価格: ¥35,000

メリット

現在の環境から大幅にスペックアップ。

デメリット

  • 高価
  • Ryzenは耐久性が心配

インテルCore i3 10100

参考価格: ¥14,080 (CPU) + ¥9,680(マザーボード)

メリット

現在の環境からスペックアップできる。

デメリット

  • マザーボードも購入しなければならない

インテルCore i5 11400

参考価格: ¥22,577 (CPU) + ¥8,479(マザーボード)

メリット

  • 現在の環境から大幅にスペックアップ
  • 2021年11月12日現在もっともコスパ良いと思われる。

デメリット

  • それでも高価
  • マザーボードも購入しなければならない
  • 安いマザーボードにはM.2 Gen3スロットが1つしかないので手持ちのSSDが1本ムダになる

結局購入したのは。。。

Ryzen 5 2400Gにしました。

もう1度だけRyzenにチャンスを与えることにします。もし再び数年で壊れるようなことがあれば2度とAMD CPUは買いません。頼みますよ、Ryzen 5 2400G!

CPUを交換してみる

注文から数日後、無事に商品が届きました。

ダンボール箱が商品に対してやたら大きくてビビりました。あと、緩衝材など梱包はしっかりしてあったのですが、商品の箱が逆さまに入ってました。。。

肝心のCPU本体ですが、販売ページの画像では確認できなかった大きな傷があってガッカリしました。組んでしまえば見えないとこですし冷却に影響なければいいのですが、だったらもう少し価格を下げてくれれば。。。

ともあれピンを曲げないよう慎重に、恐る恐るCPUを換装します。

電源オン!

動きました 🎊

あとはUEFIを再設定してパソコン復活です。

終わりに

RyzenとManjaroによるミスリードのせいで、とんだ出費でした。

ワンコイン診断をやってるお店が近くにあれば良かったのですが、交通費で5〜6千円かかるようなとこしかなく。辺境住まいの侘びしさよ。。。

ManjaroがCPU壊した疑惑も払拭しきれないので、近いうちにMX Linuxにでも乗り換えよう。


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著者: ラブゾンビ フリーとオープンソースを愛するゾンビ。泥沼の住人。