
目次
概要
- 購入時期
- 2020年12月
- 購入価格
- ¥1,0700
- 製品情報ページ
- SSD-CK1.0N3/N : 内蔵SSD | バッファロー
- 満足度
- ★★★★☆
Amazonブラックフライデーセール中に購入。
同セール中に¥1,0800で売っていたWestern Digital製SSD 1TB WD Blue SN550 PC M.2-2280 NVMe WDS100T2B0C-ECと迷いました。こちらは公称で読み2400 MB/s、書き1950 MB/sのハイパフォーマンス!ユーザーさんのレビューでも公称通りの速度がでてるそうな。
しかしレビューをよく読むとGIGABYTE製マザーボードとの相性問題が報告されていたためEXCERIAに決めました。
KIOXIAとは聞いたことないメーカーですが、前身は東芝。れっきとした日本メーカーだそうな。でもって販売やサポートはバッファロー社がおこなう、と。うん、安心ですね。
そういえば東芝さん、以前からUSBフラッシュメモリーやSDカードはEXCERIAブランドで売ってましたわ。
ベンチマーク
さて、新しいSSD買ったらやってみたくなるのがベンチマークですよね。公称値に偽りはないか、動作確認も兼ねてさっそく回してみましょう。
KDiskMark (2.0.0): https://github.com/JonMagon/KDiskMark
Flexible I/O Tester (fio-3.23): https://github.com/axboe/fio
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* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes
[Read]
Sequential 1 MiB (Q= 8, T= 1): 1224.631 MB/s [ 1195.9 IOPS] < 7805.36 us>
Sequential 1 MiB (Q= 1, T= 1): 1265.120 MB/s [ 1235.5 IOPS] < 808.44 us>
Random 4 KiB (Q=32, T=16): 732.527 MB/s [ 183133.0 IOPS] < 698.42 us>
Random 4 KiB (Q= 1, T= 1): 46.743 MB/s [ 11685.9 IOPS] < 84.57 us>
[Write]
Sequential 1 MiB (Q= 8, T= 1): 1536.162 MB/s [ 1500.2 IOPS] < 5002.31 us>
Sequential 1 MiB (Q= 1, T= 1): 1008.343 MB/s [ 984.7 IOPS] < 742.77 us>
Random 4 KiB (Q=32, T=16): 744.533 MB/s [ 186134.4 IOPS] < 686.67 us>
Random 4 KiB (Q= 1, T= 1): 121.654 MB/s [ 30413.6 IOPS] < 30.77 us>
Profile: Default
Test: 1 GiB (x5) [Interval: 5 sec]
Date: 2020/12/11 08:55:59
OS: manjaro unknown [linux 5.4.80-2-MANJARO]
思ったより伸びませんねぇ。このEXCERIAさん、PCIe Gen3x4L対応なのですが、Gen3x2Lのスロットに挿したのだからこんなもんでしょう。
とはいえSATA SSDと比べても倍ぐらい速い数値です。データドライブとして使っていたハードディスクと入れ替えたのですが、ある作業では如実に速さを体感できました。
PCケース内もスッキリして今のところ満足です。あとはすぐに壊れたりしなければ 😅
蛇足
封筒に入って郵便受けに届いてたのを見た日にゃ愕然としましたね。ちょ、い、1万円!!
いちおうダンボール的なつくりでクッション性をもたせた封筒でしたけどぉ。。。
「折り曲げ厳禁」とは書いてあったけど「精密機器」とかの注意書きは無かったし。
私にとっては大金でもAmazonさんにとっちゃはした金なんでしょうね、1万円。
それでも外箱にへこみひとつ無かったのには感心しました。日本郵便さん、丁寧な配送してくれてありがとう、と言いたいです。